2020/07/03 02:03

ピアス製作に悪戦苦闘し、気が付けば日付が変わりこんな時間に。


*クラック水晶*
現段階でのブレスレットのラインナップを見ればまさに一目瞭然ですが、クラック水晶を材料として採用することが多いです。
ただ、ふと思ったのは、

クラック水晶って何?と思われる方がいるのではないかという点。

英単語的には…

crack
意味:裂け目、ヒビ、傷…そして、欠陥、欠点。

英語が得意ではない私なので、翻訳サイトなどを頼るとこんな感じの内容が出てきます。

「え?欠陥品?」

調べてすぐ「欠陥、欠点」の文字が目に入り、英語ですんなりと受け取ると悪い素材を使っているようにも見えなくない…と、なかなかに複雑な気持ちになったわけですが…

クラック水晶は、水晶に超音波を当てるなどして「あえて」内部に亀裂を入れているものです。それにより、見た目は普通の水晶のように透明ではなくなりますが、その分内部への光の当たり方が変わるのでキラキラ度が増します。
※自然でも同じようなものができることもあります。アイリスクォーツなどと言われるものです。

それなら人工石では?という声が聞こえてきそうですが、石自体は水晶そのものという事で天然石とされることがほとんどです。
※鑑定に出すとクラックルドクォーツ(だったはず)という宝石名で鑑定されます。

効果は調べると色々な内容が出てきますが、クラック水晶の方が水晶よりもパワーが強く、悪い物を吸い取るという説明をされているところも割と多く見られます。

石の説明に「天然クラック入り」とあるものはどちらかというと水晶に1本~の亀裂があったりするものが多く、クラック水晶と呼ばれるものは全体的に亀裂があります。見た目的には一度粉々にしてから固めたような感じです。

私個人はクラック水晶が好きです。
元々キラキラした見た目ですが、強めの光に当たると更にキラキラに。

商品写真でも何となくそのキラキラ感は伝えられていると思いますが、現物を見たことがないという方は何かの形で一度直接見て頂ければと思います。

…私がキラキラを連呼している理由にもご納得いただけると思います…(笑)

以上、日付をまたいでの作業になり、ブログ記入が遅くなってしまったので、今回はこの辺で…

Colorful Stones
Twitter:@ColorfulStones1